◆Ule.W.Ritgen来日展情報 Vol.5◆

■ ■ ■ ウレ・リトゲン来日情報 ■ ■ ■

本日は、前回からの引き続き・・・ 『ウレ・リトゲンDVD』 について、ご紹介します。


ここ数週間、このブログでは、過去のウレ・リトゲン展のイベントについてご紹介しています! そのウレ展の中で、お客様方にご覧頂きましたウレのDVDは、大変貴重な内容でした。

ウレ自身がこの時に発表した新作についても勿論のこと・・・

ウレの住むドイツの町並みや大聖堂、それは世界遺産だったりしています。(*U ・”)・。・*”・

DVDをこのブログで完全には再現しにくいのですが、、、、、、

(前置きはこの辺りにして・・・)本題に移ります!




シュバイヤー大聖堂




周囲は広いスペースがあります




内部



ウレが最初に案内してくれた場所は、1981年 ユネスコの世界文化遺産に登録された 『シュバイヤー大聖堂』 です。


この大聖堂は、マンハイムの近くにある都市”シュバイヤー”に、シンボル的な存在として君臨。多くの観光客を世界中から集めます。


この大聖堂は、1030年に建築が開始され、1061年に完成。ドイツロマネスクの先駆けを思わせる建物。4本の尖塔と丸屋根が印象的な外観もさることながら、均整の取れた十字廊のある内部も必見!!!

最大の見どころは、ドイツ最大級といわれる地下聖堂部分で、ここは皇帝らが眠る安息の場となっています。DVDでは、ウレ自身が、この大聖堂の中を歩き、案内してくれています。非常にロマンチックな情景が続き、歴史やその重みも感じさせつつ、世界遺産の身近さをも伝えるものですね・・・




サンタクロース






ウレが、このDVDの撮影に関わっていたのは、クリスマス時期でした。ドイツのクリスマスは華やかですね・・・・(・J <”)・。・*”・。*・・






DVDでは、シュバイヤーの案内後、ドイツのハイデルベルグという町を案内してくれます。ドイツ北西部にある市。ドイツ一古い大学都市と言われる文明高き都市。旧市街にあるのは、世界的に有名なハイデルベルグ城。様々な思想家や詩人、学者が行き通い、立ち止まっては思いにふけったと言われる「哲学者の道」もあり、観光で出向いても見学する箇所は実に多い素敵な街です。




ハイデルベルグ




ハイデルベルグ






ウレは、仕上げた作品解説のみならず、自分の生まれ育ったドイツをも紹介。

世界遺産から街並み、ドイツのクリスマスまで・・・・非常に多忙なアーティストであるにも関わらず、その合間をぬって、日本のファンへメッセージを伝えてくれるのです。


今回はそんなウレ自身が、ここFUJIMURA CONTEMPORARY ART.まで足を運んで下さいます。今、ギャラリーには過去に発表した23作品すべて展示しています。是非、お見逃しなく!!!!!


vol,6へ続きます。

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